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タグ「ICPC」の記事 3 件

ICPC 2024 Asia Taichung Regional 参加記

注意:海外Regionalに参加するための有益情報は特にないです。ほとんど全てをコーチのkotamanegiさんがやってくれました。

他の人の参加記

前回のあらすじ ICPC2024 国内予選 参加記

Yokohama Regionalに進出することはできませんでしたが、海外Regionalに出ることでAsia Pacific Championshipに進出することが可能であると話題になりました。特に台湾リージョナルでは現実的だろうという予想で、出場に前向きになりました。 kotamanegiさんに実際行くことになるとどのくらいの費用になるのか試算してもらい、結局出場を決めた日は申し込みの最終日でした。

出場を決めてからは毎週土曜日に3人で集まってUCup に出ました。自分のNAISTの院試(院試に関する記事)直前の週以外は全て参加しました。(その週は2人で参加したみたいです)

明文化したりはあまりしておらず、練習を繰り返す中で動き方を共有していました。3人の特徴としては

  • shogo314: 簡単な問題の速解きと典型が得意(ARCが苦手の言い換え)。PythonとC++が使える。
  • littlegirl112: 上と似たような感じだが、知識は一番多そう。国内予選の頃から特に訓練を積んでおり、チーム唯一の黄色コーダーになっていた。
  • besukohu: 最年少。ARCが強い。AHCがすごく強い。

こんな感じです。英弱過ぎる、Pythonが唯一使える、コードを書くのがある程度速い、考察が弱いなどの理由で基本的に僕がコード書き、たまにlittlegirl112が書くという感じでした。besukohuは練習でも本番でも、一度もパソコンを触りませんでした。

大抵序盤は解けた問題から2人のどちらかが僕に内容を伝えて、数問解いてバグや実装のつまりなどがあるとlittlegirl112と交代しながらコーディングを進めるような形でした。

スケジュールを決めたり、支払ったりなどは全てkotamanegiさんがやってくれました。いろいろ調べてなるべく安い旅程にしていただいたようで、感謝しています。本当にありがとうございました。

パスポートは実家にあったので送ってもらいました。 kotamanegiさんが台湾ドルの両替を代わりにしてくれると申し出てくれましたが、現金がなくてもそんなに困らなそうだったので断りました。実際困りませんでしたが、流石に多少は持って行った方がいいように思います。 前日に悠遊カードが現金でしか買えないということに気づきました。klookのサイトから事前に決済して空港で受け取れるものがあったので、それを利用することにしました。ついでにsimカードを用意できて満足。それまで通信に関して何も考えていなかったので間一髪です。

こたまねぎさんが有能過ぎて、海外行くのになにも調べてない
今関空が思ったよりも遠くて驚いてる

— shogo314 (@shogo3142) 2024年11月14日

台風が来てオンラインに変わる可能性があるという話が出ていました。日程的に台湾からオンラインで参加することになるので、本当に勘弁してほしい気持ちです。結局、雨が少し降った程度でよかったです。

関空までは距離があるので徹夜して始発に乗りました。

12:00 関空 ~ 14:15(現地時間) 台北桃園 の飛行機に乗りました。入国審査はあっという間でした。何も話すことなく指紋と目の写真をとっただけで終わりました。ただ、審査の列はかなり長かったです。

空港近くのショッピングモールのフードコートで夕食を食べました。炒飯みたいなのを食べましたが、付いてきたお茶がかなり甘いアッサムティーでした。台湾ではこのお茶が普通みたいです。

新幹線で台中に移動します。新幹線はかなり安いです。ホテル代も安くてそれ以外の物価は普通でした。

夜はホテル近くにある宮原眼科というアイス屋に行きました。知りませんでしたが有名みたいです。アイスを売っているところのとなりは綺麗な感じの建物でお菓子などが売っていました。

プラクティスの日です。

夕食はホテル近くのショッピングモールのフードコートに行きました。

台中のフードコートに来ました https://t.co/AG86GfjILa pic.twitter.com/WR1rjTphVR

— shogo314 (@shogo3142) 2024年11月16日

この日のABCは爆死しました。悲しい

本番の日です。 朝は会場行きのバスが来る駅でモスバーガーを食べました。ところで駅の中は八角の匂いがします。コンビニのおでんの位置で八角で味付けした卵が売っています。台湾名物みたいですね。

考: besukohu, 実: shogo314

1~5の数のうち4つ与えられるのでない数を答えます。簡単ですね。0完阻止でしょう。

考: besukohu, 実: shogo314 少し考えればわかるくらいのやつ。これも結局全チーム解いてました。

考: besukohu, 実: littlegirl112 僕がEを書いている間に解けたみたい。

Dがやるだけなのでbesukohuに聞いて書きます。実装につまってしまったのでlittlegirl112に交代します。

考: besukohu, littlegirl112, 実: littlegirl112

関わっていません。

この間にMを見てみると簡単に解けたのでそのことを2人に伝えました。

考: besukohu 実: shogo314

AC

考: shogo314,besukohu,実: shogo314

詳細を詰めていなかったので時間がかかります。 besukohuと相談しながらなんとか提出するもTLE。 setをheap2つにしたり(削除可能にするあれ)いろいろして漸くACしました。

考: 全,実: littlegirl112

<>> みたいな文字列が与えられて、2 8 3 1 にみたいな数列がいくつあるかを答える問題です。 besukohuは±1していくイメージでイラストを描いていたのでlittlegirl112が問題を勘違いしていました。 ランレングス圧縮して考えるとうまくいくことに気づきましたが、分割数の求め方を知らなかったので実装はlittlegirl112に任せました。

残った時間はIの激重Trieやるだけをlittlegirl112が書きながら、いい方針がないか考えたり他の問題を見てみたりして過ごしました。

27位でした。盾をもらいました。銀賞みたいです。 豪華ですね。

観光の日です。

お茶を作ってるところに行ったりしました。

台湾の家庭料理の店に案内されましたが、全ての料理に八角が入っていて、みんないやになってました。白米がおいしかったです。

夜はkotamanegiさんのお金で鍋の食べ放題に行きました。

新幹線で台中を出て、桃園から飛行機で大阪に帰ります。

playoffに行けることになり、びっくり。

内容が薄いのはplayoffの閉会式中に書いているからです。

ICPC2024 国内予選 参加記

メンバーはshogo314(自分)、besukohu、littlegirl112です。出場時のAtCoderのレートはそれぞれ1848, 1902, 1805でした。今年も阪大の3軍です。阪大ではざっくりレート順に決まるチームが多いです。

kotamanegi_marukajiriになりました。

いくつかのチームで集まって参加しました。結果は27位でした。力を出せなかったわけではありませんが、一昨年の基準では通過できない基準。なかなか厳しいです。

早めに行って設営を手伝ったりしました。

考察: littlegirl112 実装: shogo314 言われたとおりに実装しました。

AC 2:25

考察: littlegirl112 実装: shogo314 言われたとおりに実装しました。

AC 6:34

考察: besukohu 実装: shogo314 言われたとおりにO(1)を書いたけど、嘘でした。何回か書き直して、駄目だったので、littlegirl112に見てもらいながら前計算で中心からBFSするのを書きました。 バグらせて大変でした。

AC 34:04

考察: littlegirl112 実装: shogo314 言われたとおりに実装しました。 バグらせながらなんとかACしました。

AC 1:08:22

考察: littlegirl112, besukohu 実装: littlegirl112 嘘を書いたり、嘘じゃなかったかもだったり。 僕はほとんど関わっていません。サンプルは通ったけど絶対WAですと言われたので、とりあえず出しましょうとだけ言いました。

ACならず

考察: besukohu 実装: shogo314 頑張りました。頑張ったのですが実装しきれませんでした。少し理解の浅い部分もありました。

ACならず

調子がかなり良ければ6完の可能性が見えてくるけど、正直難しかったです。最後の方はlittlegirl112とパソコンの取り合いをしていましたが、6完する必要があったので、そのムーブは間違っていなかったと思っています。双子が11位な時点で魔境コンテストだったと思います。

来年は僕が院試に落ちていなければ1軍か2軍で出場しているはずです。がんばります。

ICPC2023 国内予選 参加記

ICPC2023国内予選にチームKSS908111314で参加し、17位で予選通過しました。

メンバーはhint908、sakasu1、shogo314(自分)。出場時のAtCoderレートはそれぞれ2039、1630、1626。阪大の3軍にあたる。チーム名はメンバーの名前から。

チーム練とかは特になかった(エンジョイ勢なので)。jagは出てもいいかと思ったが、私は用事があったので提案せず。

kurehaに圧力をかけておくの図。

kurehaさんにCDEを解いてもらえばいいのか https://t.co/IEWWeQvMBO

— shogo314 (@shogo3142) 2023年6月27日

自分は12時過ぎに会場入り。13時くらいには全員揃っていた。

14時頃、kurehaのパソコンがなぜかWifiに接続出来なかったので、急遽私のパソコンを使うことになる。全員練習問題を提出して実行方法を確認。

誰がどの問題を解くかを事前に簡単に決めておく。とりあえず全員1つずつ通せばいいだろうということで、Aはじゃんけんに勝ったsakasu、Bはshogoが担当することになる。

sakasuがAを解く。ちょっと詰まって9:21にAC。

sakasu「ごめーん」

shogoがBを解く。交代した時点で問題を読み終わっておらず、少し時間がかかって34:28にAC。

O(nm)で書いたが、O(n^2m^2)で書いた方が速かったかも。

kurehaはCをsakasuに投げて、DとEの考察。Dは高々7なので6以下になる場合を考えれば良い。

sakasuがCのコードを書くが出力がおかしい。

shogoはDとEを考えるがいいアイデアは浮かばず。

kurehaがEを書けそうというのでCのコードを印刷して交代。

kurehaがEのコードを書く。

sakasuはCのデバッグ。

kurehaが一旦考察を整理したそうだったので、Cと交代を提案。

sakasuCのコードを修正(添字を一個ミスってた)。1:32:10にCをAC。

kurehaがEのコードの続きを書く。1:54:55にEをAC。

shogoはDを数に大小をつけて、適切に打ち切れば、十分短い時間で6つの数の全通りを試せることを証明。

素直に5重for文を書くことを提案。

kurehaがDのコードをbitsetでいい感じに書く。

2:18:17にDを提出。

3チーム進出条件の25位以内は十分達成しているだろうと思い、順位表を見に行く。15位、阪大内1位で驚く。FとGを解く気にならないので、順位表を眺める。

FとGの問題を見に行く。順位表を見る限り、難易度に差はあまりなさそう。

Fは書く気にならず。

ICPCのF
shogo「いい感じに変形したやつが凸多角形かで出来そうです?」
kureha「はい。私は書きたくないです。」
shogo「私もです…」

— shogo314 (@shogo3142) 2023年7月7日

Gはn≦60、m≦60という制約で何が出来るのか全くわからず。

Eの解法をkurehaに教えてもらったり、順位表を眺めたりして、時間を潰す。

shogo「mijingiriが4完だったら煽りに行こう」

表示してみるとおもしろいかと思ったが、よくある感じかも。

(グラフを表示するコード)

国内予選通過への貢献としてはEを解いたkurehaがかなり偉い。Cを書いたsakasuも偉い。

ライブラリを印刷していなかったが、持ち込んでおけばFを書く気になったかも。

3人とも、国内予選通過は初(自分以外は国内予選自体初)なので不安もあるが楽しみ。